「青森のねぶた祭りを見せてあげたいけど、ホテルのベッドから落ちないか心配……」
「雪国への旅行は荷物が多くなりがちだから、広々と荷物を広げられる部屋がいい」
「新鮮な海鮮丼をお腹いっぱい食べた後は、畳の上でゴロゴロして休憩したい」
青森県への家族旅行を計画する中で、このような悩みをお持ちではありませんか?
僕も2人の息子を連れて旅行に行きますが、特に移動距離が長くなりがちな東北旅では、宿でのリラックス環境が親の体力を左右すると実感しています。
青森県には、ビジネスホテルでも「和室」や「畳スペース」を備えた宿が多く、子連れファミリーにとって非常に過ごしやすい環境が整っています。
靴を脱いで足を伸ばせる和室なら、観光で歩き疲れた体もしっかりと癒やすことができます。
この記事では、子連れ旅行のプロとして、青森県にある「和室あり」のホテル・旅館の選び方と、そのメリットを解説します。
この記事を読むことで得られるメリットは以下の通りです。
- 子供の転落を心配せず、家族みんなで川の字になって朝まで熟睡できる
- 冬場のかさばる荷物も、広い畳の上ならストレスなく整理できる
- 青森の文化や食を満喫しつつ、夜は実家に帰ったような安心感で過ごせる
和室のある宿を選べば、旅の疲れを翌日に持ち越さず、元気いっぱいに青森観光を楽しめるはずです。
ぜひ、ご家族にぴったりの「安らぎの宿」を見つけてください。
青森県が子連れ旅行に選ばれる魅力
本州最北端の青森県は、迫力満点のねぶた祭り、美しい奥入瀬渓流、そしてリンゴやマグロなどの絶品グルメと、大人も子供もワクワクする要素が詰まっています。
新幹線の終着駅ならではの旅情もありつつ、駅周辺の施設が充実しているため、子連れでも観光しやすいのが特徴です。
ここでは、青森県が家族旅行にオススメな理由を3つのポイントで紹介します。
ねぶたの家ワ・ラッセなど屋内でも楽しめる施設が充実
青森駅のすぐそばにある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、一年中本物のねぶたを間近で見られる人気スポットです。
太鼓の音やお囃子が流れる館内は、子供たちにとっても刺激的で、祭りのお祭り気分を味わえます。
屋内施設なので、雪の日や雨の日でも天候を気にせず遊べるのが、パパママにとって大きな助けとなります。
また、近くにある「A-FACTORY」では、リンゴジュースの飲み比べやシードル工房の見学ができ、お土産選びもスムーズに済みます。
駅周辺に魅力が凝縮されているため、移動疲れを最小限に抑えられます。
- ねぶたの家 ワ・ラッセ:ハネト体験(踊り)の時間もあり、体を動かせる
- 浅虫水族館:イルカショーやトンネル水槽が人気。浅虫温泉も近い
子供が興味を持ちやすい、インパクトのある展示が多いのが青森の特徴です。
自分で具材を選べる「のっけ丼」など食育になるグルメ
青森魚菜センターの「のっけ丼」は、子供と一緒に楽しめる最高の食体験です。
市場内を歩き回り、好きな刺し身や惣菜をチケットと交換して、自分だけのオリジナル丼を作るプロセスは、まるで宝探しのよう。
普段は魚を食べない子でも、「自分で選んだから」と喜んで食べることも珍しくありません。
また、アップルパイ巡りや、味噌カレー牛乳ラーメンなど、子供の舌にも合うユニークなご当地グルメが豊富です。
食べることを通して、その土地の文化を知る良い機会になります。
- のっけ丼:少量ずつ色々な種類を選べるので、少食な子供にもぴったり
- リンゴスイーツ:アップルパイやジェラートなど、ハズレなしの美味しさ
「何を食べようか」と家族で相談する時間も、旅の楽しい思い出です。
浅虫温泉や酸ヶ湯温泉など名湯でリフレッシュ
青森県は温泉地としても有名で、海沿いの浅虫温泉や、山の中の酸ヶ湯(すかゆ)温泉など、ロケーション抜群の湯処が点在しています。
特に浅虫温泉は「東北の熱海」とも呼ばれ、水族館や海遊びとセットで訪れるのに最適です。
家族で入れる貸切風呂がある宿も多く、周りを気にせず温泉デビューが叶います。
寒い季節に訪れるなら、雪見風呂は格別の体験です。
冷えた体を芯から温める温泉は、親にとっても至福の時間となるでしょう。
| 温泉地 | 特徴 | アクセス(青森駅から) |
|---|---|---|
| 浅虫温泉 | 海と水族館が近いファミリー向け | 電車で約20分 |
| 酸ヶ湯温泉 | 歴史ある千人風呂(混浴・女性専用時間あり) | バスで約1時間 |
| 大鰐温泉 | 津軽の奥座敷、スキー場も近い | 電車で約50分 |
観光の拠点に合わせて、最適な温泉地を選ぶことができます。
子連れ旅行で「和室」を選ぶメリット
青森への旅行は、移動時間が長くなったり、冬場は荷物が増えたりと、親の負担がかかりがちです。
そんな時こそ、宿の部屋は「和室」を選ぶべきです。
ここでは、なぜ子連れ青森旅に和室が適しているのか、3つのメリットを深掘りします。
布団ならベッドガード不要で親も熟睡できる
和室を選ぶ最大のメリットは、ベッドからの転落リスクから解放されることです。
洋室の場合、子供が寝返りで落ちないか気になって、親は夜中に何度も目が覚めてしまうもの。
しかし、畳に布団を敷くスタイルなら、どれだけ子供が動き回っても安全です。
広々と布団を並べて、家族みんなで川の字になって寝る安心感は、何物にも代えがたいものです。
親がしっかり睡眠をとることは、翌日の運転や観光を楽しむためのエネルギー源になります。
「落ちるかも」というストレスがないだけで、睡眠の質は劇的に向上します。
パパママが元気でいることが、楽しい家族旅行の絶対条件です。
朝までぐっすり眠れる環境は、最高のサービスといえます。
靴を脱ぐのでハイハイや寝転がりも自由自在
玄関で靴を脱いで上がる和室は、部屋全体が清潔なリラックススペースです。
特にハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんがいる場合、床に手をついたり寝転がったりできる環境は必須です。
土足文化の洋室では衛生面が気になりますが、和室なら自宅と同じ感覚で自由に遊ばせてあげられます。
また、大人にとっても、靴やスリッパから解放されて素足で畳を歩く感覚は、最高のリフレッシュになります。
お風呂上がりに畳の上でゴロゴロするのは、温泉旅館ならではの醍醐味です。
| 比較項目 | 洋室(カーペット) | 和室(畳) |
|---|---|---|
| 床の清潔さ | 土足エリアと混在しがち | 靴を脱ぐのでキレイ |
| 子供の居場所 | ベッドの上などに制限される | 部屋中どこでもOK |
| くつろぎ方 | 椅子やソファに座る | 寝転がったりあぐらをかいたり自由 |
「床に近い生活」は、小さな子供にとって最も自然で快適なスタイルです。
冬場の大量の荷物も広げて整理しやすい
青森旅行、特に冬場は、コートやスノーブーツ、防寒着などで荷物が膨大になります。
ビジネスホテルの狭い洋室だと、スーツケースを広げる場所さえ確保できず、荷物の出し入れに苦労することも。
和室はベッドがない分、空間を広く使えるため、大きな荷物をドカッと広げて整理するのに最適です。
また、濡れた上着を干したり、着替えを並べておいたりと、スペースを有効活用できます。
チェックアウト前のパッキングも、畳の上ならスムーズに行えるため、出発の準備でイライラしません。
- 座卓を端に寄せれば、子供の遊び場やおむつ替えスペースがすぐに作れる
- 家族全員分の荷物を広げても、足の踏み場がなくならない
空間のゆとりは、親の心の余裕にもつながります。
青森県で和室宿を選ぶ際の注意点
メリット満載の和室ですが、青森ならではの気候や、旅館特有の事情など、事前に知っておくべき注意点もあります。
予約してから「失敗した!」と思わないために、チェックしておきたい3つのポイントを解説します。
障子やふすまなどの破損リスクに備える
和室には、障子やふすま、床の間の壺など、子供の興味を引くけれど壊れやすいものがたくさんあります。
テンションが上がった子供が走り回って障子に穴を開けてしまったり、ぶつかって壊してしまったりするリスクは避けたいものです。
チェックイン直後に、壊れそうなものは子供の手の届かない場所(押入れの上や床の間の奥)に避難させておきましょう。
心配な場合は、障子を使わない「和モダン」タイプの部屋を選ぶか、予約時に「子供が小さいので壊れやすいものは片付けてほしい」と相談してみるのもひとつの手です。
万が一のために、個人賠償責任保険に入っているか確認しておきましょう。
保険があるという安心感があれば、過度に神経質にならずに済みます。
事前の対策で、トラブルの芽を摘んでおきましょう。
冬場の窓際は冷え込むため防寒対策を忘れずに
雪国・青森の冬は、想像以上に冷え込みます。
特に古い旅館の和室の場合、窓際の断熱性が低く、夜寝る時に窓からの冷気(コールドドラフト)を感じることがあります。
布団を敷く位置は、なるべく窓から離れた部屋の中央や、床の間側にするのが鉄則です。
また、暖房設備が強力でも、乾燥しやすいのが難点です。
加湿器の貸出があるか確認するか、濡れタオルを干すなどの対策を行いましょう。
快適な室温管理が、風邪を引かずに旅を楽しむ鍵となります。
布団敷きのタイミング(セルフかスタッフか)を確認する
旅館によっては、夕食中にスタッフが部屋に入って布団を敷いてくれる場合があります。
ありがたいサービスですが、部屋に荷物を広げっぱなしにしていると恥ずかしい思いをすることも。
逆に、リーズナブルな宿では「布団敷きはセルフ」という場合も多く、疲れて部屋に戻った後に自分で敷くのが大変なこともあります。
最近では「あらかじめ布団が敷いてある」スタイルの宿も増えています。
到着してすぐに子供をゴロゴロさせたい場合は、このスタイルが最も楽ちんです。
- スタッフが入室する場合、貴重品の管理や荷物の整理を忘れずに
- セルフの場合、シーツ掛けまで自分でする必要があるか確認
当日の労力を把握しておくことで、心の準備ができます。
青森県の和室ありでオススメなホテル一覧
それでは、青森県にある「和室あり」で子連れファミリーに優しいホテル・旅館をご紹介します。
温泉自慢の宿から、観光に便利な立地のホテルまで、ご家族の旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
それぞれの宿の特徴を比較して、最高の一軒を見つけましょう。
【ホテル青森】和室でのんびり!駐車場無料の格式あるホテル
青森市内の中心部に位置。JR新青森駅から車で20分。青森空港から車で25分。
東北, 青森・浅虫温泉, 青森県
青森県青森市堤町1-1-23
JR新青森駅から車で20分、青森駅から車で5分。青森空港から車で25分。青森中央ICから車で15分。
IN 14:00 / OUT 11:00
3,864 円〜 /人
【浅虫温泉 辰巳館】貸切風呂と部屋食で叶える家族の休日
【楽天トラベルアワード2020受賞】落ち着いた雰囲気の本館。海の温泉ならではの新鮮な海の幸をどうぞ。
東北, 青森・浅虫温泉, 青森県
青森県青森市浅虫山下281
JR 浅虫温泉駅より徒歩3分
IN 15:00 / OUT 10:00
12,500 円〜 /人
【八戸プラザホテル】和室でのんびり!駐車場無料の老舗ホテル
■本八戸駅徒歩7分 ■大型無料駐車場完備! モーニングコーヒー無料!
八戸・三沢・七戸十和田, 東北, 青森県
青森県八戸市柏崎1-6-6
八戸駅より車で約15分。本八戸駅より徒歩7分。三沢空港よりお車で約40分。
IN 15:00 / OUT 11:00
2,300 円〜 /人
【青森ワイナリーホテル】プールに温泉!大自然満喫のリゾートホテル
青森ヒバの大浴場と露天風呂が自慢のリゾートホテル
弘前・黒石, 東北, 青森県
青森県南津軽郡大鰐町島田滝の沢100-9
JR大鰐温泉駅~ホテル間の無料送迎バス有【2日前までの予約制】 9:00~18:45の間で運行。公式...
IN 15:00 / OUT 10:00
11,000 円〜 /人
【パンションこうよう】大浴場付き!暮らすように泊まれる格安の宿
「おかえりなさい」が似合う宿。喧騒から離れた隠れ家的な宿で、ゆったりとおくつろぎ下さい。
八戸・三沢・七戸十和田, 東北, 青森県
青森県八戸市江陽4-2-35
小中野駅より車で5分、徒歩15分
IN 15:00 / OUT 10:00
【温湯温泉 飯塚旅館】こけしの宿!部屋食で味わう源泉かけ流しの旅
大正建造物の館内は情趣たっぷり。かけ流しの天然温泉を堪能し、季節の料理お部屋でお楽しみ下さい。
弘前・黒石, 東北, 青森県
青森県黒石市温湯鶴泉60
黒石駅よりバスにて20分/東北道黒石ICより10分
IN 14:00 / OUT 10:00
13,200 円〜 /人
まとめ
今回は、青森県の「和室あり」のホテル・旅館について紹介しました。
ねぶたや温泉、美味しいグルメと魅力あふれる青森は、家族の絆を深めるのにぴったりの場所です。
たくさん遊んだ後は、畳の部屋でゴロゴロとくつろぐことで、旅の満足度はさらに高まることでしょう。
最後に、和室選びのポイントを振り返ります。
- 転落防止と荷物整理の観点から、子連れには和室が圧倒的に楽
- 障子への配慮や防寒対策など、事前準備でトラブルを防ぐ
- 観光拠点としての利便性も含めて、家族が一番リラックスできる宿を選ぶ
この記事が、あなたの青森旅行をより快適で思い出深いものにする手助けになれば幸いです。
青森の温かい人柄と美味しい食事、そして居心地のよい和室で、素敵な家族の時間をお過ごしください。