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【月齢別】旅行の離乳食はどうする?初期〜完了期のスケジュール完全ガイド

旅行は家族の思い出を作る大切な時間ですが、離乳食期の赤ちゃん連れとなると、楽しみと同じくらい不安も大きいものです。
特に、はじめての子連れ旅行では、以下のような悩みを抱えるパパママが多いのではないでしょうか。

  • 毎食の離乳食の準備方法への不安
  • 旅先での食べムラへの不安
  • 離乳食グッズによる荷物の増加

私もわんぱくな2人の息子を持つ親として、その悩みは痛いほどよくわかります。
「子どもたちにたくさんの景色を見せてあげたい」と思っても、食事の準備や片付けに追われて親が疲弊してしまっては、せっかくの旅行も楽しめません。

この記事では、離乳食期の旅行を成功させるための「頑張らない」コツと、月齢別の具体的なスケジュール対策を紹介します。
この記事を読むことで得られるポイントは以下の通りです。

  • 月齢別の離乳食スケジュールの組み方
  • 荷物を劇的に減らす便利グッズと活用術
  • 離乳食の負担を9割減らす宿選びの基準

旅行中は「完璧な栄養バランス」よりも「家族の笑顔」が最優先です。
肩の力を抜いて、赤ちゃんと一緒に旅行を楽しむための準備を始めましょう。

目次

旅行中の離乳食はどうする?「頑張らない」が成功のコツ

旅行中の離乳食で最も大切なのは、日常のルーティンを完璧に守ることではなく、親も子もストレスなく過ごせる方法を選ぶことです。
ここでは、無理なく離乳食期を乗り切るための基本的な考え方を解説します。

離乳食提供のホテル・旅館に泊まる

旅行中の食事の負担を減らすための最も確実な方法は、離乳食を提供してくれる宿を選ぶことです。
宿で食事が用意されていれば、持参する荷物を大幅に減らせるだけでなく、温めや配膳の手間も省けるため、親もゆっくりと食事を楽しめます。

最近では「ウェルカムベビーのお宿」をはじめ、月齢に合わせた離乳食メニューを用意してくれる宿泊施設が増えています。
事前に予約が必要な場合が多いですが、アレルギー対応や固さの調整など、細かな要望に応えてくれる宿も少なくありません。
宿で離乳食を用意してもらうメリットは以下の通りです。

宿で離乳食を用意してもらうメリット
  • 荷物の削減:数日分のレトルトや食器の持ち運びが不要
  • 温かい食事:適温で調理された食事の提供が可能
  • 親の余裕:準備や片付けが不要なことによる子どものケアへの集中

宿のサービスを賢く利用することで、旅行の満足度は格段に上がります。
まずは宿泊先がどのような対応をしているか、事前にチェックしてみましょう。

市販のベビーフードをフル活用する

手作り離乳食にこだわっている家庭でも、旅行中は衛生面と利便性を考慮して、市販のベビーフード(BF)をフル活用することをオススメします。
市販のベビーフードは高温高圧で殺菌されているため、常温で保存でき、衛生的に持ち運びができるからです。

特に夏場の旅行や長時間の移動を伴う場合、手作りのお弁当は傷むリスクが高くなります。
また、瓶詰めやパウチタイプなら、封を開ければすぐに食べさせられるため、移動中の車内や新幹線の中でもスムーズに食事が可能です。
市販のベビーフードを活用する際のポイントをまとめました。

市販のベビーフード活用のポイント
  • 瓶タイプ:器に移さずそのまま食べられるため、移動中やピクニックに最適
  • パウチタイプ:軽量でかさばらず種類が豊富なため、宿での食事やご飯にかける用途に最適
  • お弁当タイプ:主食とおかずがセットでスプーン付きのため、外出先でのランチに最適

普段食べ慣れていないと嫌がることもあるため、旅行の数日前から自宅で試食させておくと安心です。

1回食なら「お休み」の選択肢もあり

離乳食を始めたばかりの時期(初期・ごっくん期)で、まだ1回食の場合は、旅行中だけ離乳食をお休みするという選択肢もあります。
この時期の栄養の主体はまだ母乳やミルクであり、数日間離乳食を中断しても、栄養面での影響はほとんどないといえるからです。

無理に慣れない環境で食べさせようとして、赤ちゃんがぐずってしまったり、親が準備に追われて疲れてしまったりしては本末転倒です。
帰宅してからまた少しずつ再開すれば、すぐに元のペースに戻ることができます。
離乳食をお休みするかどうかの判断基準は以下を参考にしてください。

離乳食をお休みするかどうかの判断基準
  • 月齢:生後5〜6ヶ月の離乳食開始直後ならお休みしやすい時期
  • 期間:1泊2日程度の短期旅行ならミルクのみでの対応が可能
  • 子どもの様子:環境の変化に敏感な場合は、無理せずミルク・母乳の優先

「絶対に毎日あげなければならない」という思い込みを捨て、柔軟に対応することが旅行を楽しむコツです。

【月齢・進み具合別】旅行の離乳食スケジュールと対策

赤ちゃんの成長段階によって、食事の回数や形状、悩みは大きく異なります。
ここでは、初期・中期・後期それぞれの段階に合わせた、具体的なスケジュールと対策を紹介します。

離乳食初期(5〜6ヶ月・ゴックン期)

離乳食初期はまだ1回食のため、スケジュールの調整が比較的容易です。
基本的には、出発前の自宅や、到着後のホテルなど、落ち着ける場所で1回済ませれば十分です。

移動中に無理にあげる必要はなく、授乳やミルクのリズムを崩さないことを優先しましょう。
もし離乳食を与える場合は、アレルギーの心配がない、食べ慣れた食材(おかゆや野菜ペーストなど)を選ぶことが鉄則です。
初期の旅行におけるスケジュールのポイントは以下の通りです。

初期の旅行におけるスケジュールのポイント
  • タイミング:朝の出発前か、チェックイン後の夕方に落ち着いての食事
  • メニュー:瓶詰めの滑らかなおかゆや、お湯で溶く粉末タイプの活用
  • 授乳:環境変化による飲みムラを考慮したこまめな水分補給

「食べなくてもミルクを飲んでいれば大丈夫」と割り切ることで、親の精神的な負担も軽くなります。
初めての旅行は、赤ちゃんの様子を第一に考えてゆったりとした計画を立てましょう。

離乳食中期(7〜8ヶ月・モグモグ期)

2回食になる離乳食中期は、移動時間と食事のタイミングが重なりやすくなるため、事前の計画が重要になります。
朝食は宿でゆっくり食べさせ、昼食は移動中や外出先で手軽に済ませられるベビーフードを活用するのがスムーズです。

この時期は舌でつぶせる固さが目安ですが、市販のベビーフードは月齢表記通りでもメーカーによって固さが異なることがあります。
食べにくそうな場合は、スプーンで少し潰したり、お湯を足して緩めたりして調整してあげましょう。
中期における食事の工夫ポイントをリストアップしました。

中期における食事の工夫ポイント
  • 場所の確保:サービスエリアのフードコートや、デパートのベビー休憩室の事前リサーチ
  • メニュー:豆腐や白身魚など、消化によいタンパク質を含むベビーフードの選定
  • おやつ:ぐずった時用に、赤ちゃんせんべいなどの溶けやすいおやつの用意

生活リズムを大きく崩さないように、普段の食事時間に近いタイミングであげられるよう、余裕を持った行程を組むことが大切です。

離乳食後期・完了期(9ヶ月〜1歳半・カミカミ〜パクパク期)

3回食になり、食べる量も増えるこの時期は、最も荷物が多くなりがちですが、取り分けができるようになるというメリットもあります。
大人の食事から味付け前の野菜や、うどん、パンなどを取り分けることで、持参するベビーフードの量を減らすことが可能です。

また、手づかみ食べが始まる時期でもあるため、パンやバナナ、スティック状のお菓子など、自分で持って食べられるメニューを用意しておくと、親も食事をしやすくなります。
後期・完了期の旅行を乗り切るためのアイデアは以下の通りです。

後期・完了期の旅行を乗り切るためのアイデア
  • 取り分け:ホテルの朝食ビュッフェにあるパン、ヨーグルト、バナナなどの活用
  • 主食:緊急時におけるコンビニのおにぎり(塩抜き部分)や、パックごはんの利用
  • 外食:うどん店やファミリーレストランなど、子ども向けメニューがある店の選定

食べる意欲が増す時期なので、色々な食材に触れさせるチャンスと捉え、現地の美味しい食材(新鮮な果物など)を少し試してみるのも旅の醍醐味です。

荷物を減らして時短!子連れ旅行の神アイテムと持ち物リスト

子連れ旅行の最大の敵は「荷物の多さ」と「現地での洗い物」です。
これらを解決するために、使い捨てグッズや軽量な食品を賢く取り入れましょう。
ここでは、私が実際に使って便利だった「神アイテム」を紹介します。

そのまま捨てられる「使い捨てグッズ」

旅行先でスプーンやエプロンを洗うのは、想像以上に手間がかかりますし、衛生面も気になります。
そこで活躍するのが、使用後にそのまま捨てられる使い捨てグッズです。

100円ショップやドラッグストアで手軽に購入でき、帰りの荷物を減らせるため、多めに持っていくことをオススメします。
特に紙エプロンや使い捨てスプーンは、食事のたびに新しいものを使えるので衛生的です。
揃えておきたい使い捨てアイテムは以下の通りです。

揃えておきたい使い捨てアイテム
  • 使い捨てエプロン:裏にポケットが付いているタイプなら食べこぼしもキャッチが可能
  • 個包装スプーン:コンビニで貰えるものや、ベビー用の使い捨てタイプの持参
  • 紙コップ・紙皿:取り分け用の器として使えるほか、お茶を飲む時にも便利

これらのアイテムをジップロックなどに1食分ずつセットにしておくと、食事の際サッと取り出せて非常にスムーズです。

かさばらない「パウチ・フリーズドライ」活用術

瓶詰めのベビーフードは重く、割れる心配もあるため、旅行にはレトルトパウチやフリーズドライ食品が最適です。
パウチタイプは薄くて隙間に詰めやすく、ゴミもコンパクトにまとまります。

フリーズドライの離乳食は、お湯さえあればすぐに裏ごし野菜やおかゆが作れるため、ビュッフェでの味変や、少し量が足りない時の買い足しにも重宝します。
さらに、ご飯にかけるだけの「具入りソース」なども種類が豊富です。
荷物を軽量化するための食品選びのコツは以下の通りです。

荷物を軽量化するための食品選びのコツ
  • 主食:お湯で戻せる粉末おかゆや、パックごはんの活用
  • おかず:栄養バランスが整った「具だくさん」のパウチの選定
  • おやつ:潰れる心配のないケース入りか、小分け包装のものの選定

現地のスーパーやドラッグストアで調達できる場合も多いので、行きは必要最低限の量だけ持ち、足りなければ現地購入するというスタイルも賢い方法です。

衛生管理に必須の「除菌・お掃除グッズ」

外食先のテーブルやベビーチェアは、必ずしも清潔とは限りません。
赤ちゃんが触ったり舐めたりしても安心なように、除菌グッズは必須アイテムです。

また、食べこぼしを片付けるためのグッズも用意しておくと、宿やお店に迷惑をかけず、マナーを守って気持ちよく旅行を楽しめます。
私が必ず持ち歩いている衛生・お掃除グッズは以下の通りです。

私が必ず持ち歩いている衛生・お掃除グッズ
  • 除菌シート:アルコールタイプとノンアルコールタイプの使い分け(手口ふき用)
  • 消臭袋:使用済みのエプロンや食べ残しを入れるための、防臭効果のある袋
  • 携帯用ハサミ:麺類やお肉を一口サイズに切るためのフードカッター(ケース付き)

特にフードカッターは、取り分けをする際に非常に役立ちます。
使用後は除菌シートで拭き取り、宿に戻ってからしっかりと洗うようにしましょう。

困った時はどうする?旅行先でのトラブルQ&A

準備万端で出発しても、旅行先では予期せぬトラブルが起こるものです。
ここでは、よくある悩みである「温め」や「食べない」問題について、具体的な対処法をQ&A形式で解説します。

ベビーフードを温めたい時は?

市販のベビーフードは常温でも食べられますが、温かい食事に慣れている赤ちゃんは嫌がることがあります。
客室に電子レンジがない場合でも、いくつかの方法で温めることが可能です。

例えば、ホテルの部屋にある電気ケトルでお湯を沸かし、マグカップや耐熱容器に注いで、パウチごと湯煎する方法が手軽です。
また、フロントやレストランにお願いすれば、電子レンジで温めてくれる宿も多くあります。
さらに、離乳食対応に力を入れている宿であれば、共用スペースにレンジが設置されていることもあります。

例えば亀の井ホテル 熱海のように、ウェルカムベビー認定でキッズパークまで完備している宿なら、離乳食期の旅行も安心です。

温めに関する対策ポイントは以下の通りです。

温めに関する対策ポイント
  • 事前確認:宿の電子レンジ、または部屋のケトルの有無の確認
  • 容器持参:湯煎用の深めの容器(紙コップや耐熱タッパー)の持参
  • 常温慣れ:旅行前における、常温のベビーフードを食べる練習

「温められなくても何とかなる」という準備をしつつ、可能であれば温かい食事を用意してあげましょう。

環境が変わって食べてくれない時は?

いつもはよく食べる子でも、場所が変わると緊張や興奮で食欲が落ちることがあります。
そんな時は、無理に食べさせようとせず、「1食くらい抜いても大丈夫」と大きく構えることが大切です。

焦って無理強いすると、食事自体が嫌な思い出になってしまう可能性があります。
まずは、赤ちゃんが好きなバナナやヨーグルト、パンなど、確実に食べてくれるものを与えてみましょう。
それでも食べない場合は、ミルクや母乳を多めに与えて栄養を補えば問題ありません。
環境変化への対処法は以下の通りです。

環境変化への対処法
  • 雰囲気作り:いつものスタイやスプーンを使い、普段に近い環境作り
  • スキンシップ:食事前の抱っこなどによる、安心とリラックスの提供
  • 切り替え:どうしても食べない時の潔い食事の切り上げと、おやつや次の食事での調整

親が「食べなきゃダメ」とピリピリしていると、その不安は赤ちゃんにも伝わります。
「旅行中は特別な時間だから」と割り切り、笑顔で食卓を囲むことを優先してください。

【重要】離乳食の負担は「宿選び」で9割決まる

これまで様々なテクニックをお伝えしましたが、実は離乳食の負担を減らす一番の近道は「宿選び」にあります。
赤ちゃん連れに配慮された宿を選ぶだけで、準備の手間も、現地での不安も驚くほど解消されます。
最後に、失敗しない宿選びのポイントをお伝えします。

予約前にここをチェック!「楽できる宿」の条件

予約サイトの写真だけでは分からない、パパママ目線でチェックすべきポイントがあります。
特に食事に関しては、以下の条件を満たしている宿を選ぶと、滞在中の快適さが段違いです。

まず確認したいのは、部屋食や個室食が可能かどうかです。
周囲の目を気にせず、自分たちのペースで食事があげられる環境は、親にとって最大の安心材料になります。
また、部屋に電子レンジがある、もしくは各階に共有レンジがあるかどうかも重要なチェックポイントです。

宿選びで確認すべき「楽できる条件」をリストにしました。

宿選びで確認すべき「楽できる条件」
  • 食事場所:部屋食、個室、または座敷のあるレストランか
  • 設備:電子レンジ、電気ケトル、子ども用椅子の有無
  • 立地:現地調達のための、近くのドラッグストアやコンビニの有無

これらの条件をクリアした宿を拠点にすることで、旅行のハードルはぐっと下がります。

「おやこんぱす」なら離乳食対応の宿が見つかる

ここまで読んで「条件に合う宿を探すのが大変そう」と感じた方もいるかもしれません。
大手予約サイトでは「離乳食対応」などの細かい条件で絞り込むのが難しいことも多いからです。

そんな時は、当サイト「おやこんぱす」のホテル検索をぜひ活用してください。
子連れ旅行の専門メディアとして、赤ちゃん歓迎の宿や、実際に子連れで泊まって良かったホテルを厳選して紹介しています。
離乳食の温めやベビーチェアの有無など、細かい条件をクリアした宿を探すなら、おやこんぱすのホテル検索ページを活用するのが近道です。
エリアや条件を絞って、赤ちゃん歓迎の宿だけを一括で探せます。

私たちのような子育て世帯が、心からリラックスできる宿を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

まとめ

旅行中の離乳食は、完璧を目指さず「頑張らない」ことが成功のカギです。
市販のベビーフードや便利な使い捨てグッズをフル活用し、時には宿のサービスに頼ることで、親も子も笑顔で過ごせる時間が増えます。

この記事の要点を振り返ります。

  • 離乳食提供プランのある宿や、市販品の活用による荷物と手間の削減
  • 月齢に合わせたスケジュールの組み立てと、1回食なら「お休み」の検討
  • 電子レンジの有無や部屋食など、宿選びの時点での負担を減らす工夫

準備さえ整えれば、離乳食期の旅行もかけがえのない思い出になります。
ぜひこの記事を参考に、家族みんなで素敵な旅に出かけてください。

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この記事を書いた人

男児2人のパパ。在宅で仕事をしており子育てにも積極的に参加しながら、日々小さな怪獣と格闘中。趣味はWebでの情報発信やサイトを作ること、そして子どもと楽しめる場所を開拓すること。

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