「エンジェルサウンズを買ったのに、心音がぜんぜん聞こえない」。
妊娠中のこの時期、そんな焦りを経験した方は多いと思います。
- 当てる位置や角度が合ってるのか、そもそも自信がない
- 聞こえないのは赤ちゃんに何かあったからでは…と怖くなる
- 健診までの空白が不安で、つい毎日確認してしまう
探し方が下手なだけなのか、本当に何かあるのか。
その切り分けができないと、心が休まらないですよね。
この記事では、心音を上手に聴くコツと、聞こえない日の対処法、そして機器に頼りすぎない心の守り方を書きました。
- 当てる位置・ジェル・角度・時間帯・姿勢、基本のコツ5つ
- 週数別(10〜15週)の聴こえやすさの目安
- 心音・ママの脈・臍帯音の聞き分け方
- 使いすぎを防ぐ、安全な使い方の注意点
読み終えた頃には「聞こえなくても大丈夫」と自分なりの距離感が見つかると思います。
僕自身の体験も交えて書いていきます。
エンジェルサウンズで心音を聴く基本のコツ5つ
心音探しは「位置・密着・角度・タイミング」の4つで9割が決まります。
まずはこの5つのコツを押さえて、聴こえやすい条件を整えていきましょう。
おへその下から恥骨の少し上を狙う
最初に迷うのが「どこに当てればいいの?」という点ですよね。
妊娠初期は、おへそより下、恥骨のすぐ上あたりが基本の位置です。
初期の子宮はまだ小さく、骨盤の中に低く収まっているから。
おなかの上のほうを探しても、そこにはまだ赤ちゃんがいないことが多いのです。
週数が進むと当てる位置は少しずつ上がっていきますが、それはこの記事のH2「週数別の聴こえやすさの目安」で触れます。
コツは、一箇所で決めつけないことです。
恥骨の上から数センチ単位でプローブをずらしながら探してみてください。
左右にも動かすと、思わぬ位置で拾えることがあります。
探すときの順序はこんな感じです。
- まず恥骨のすぐ上の中央に当てる
- 反応がなければ左右に1〜2センチずらす
- それでも弱ければ、ほんの少し上へ移動する
「ここだ」という一点を焦って探すより、面を少しずつ確認していく姿勢のほうが早く見つかります。
ジェルはケチらず多めに。
プローブと肌の隙間をなくす
心音が聴こえない原因として意外と多いのが、プローブと肌の間にできる「空気の層」です。
この隙間があると、超音波がうまく届かず、雑音ばかりを拾ってしまいます。
だから、ジェルは多めに使うのが正解です。
プローブの先端と肌がぴったり密着するくらい、たっぷり塗ってあげてください。
途中で足しても全然構いません。
専用ジェルが手元にないとき、市販の低刺激ジェルで代用している人もいます。
ただ、肌が敏感だったりトラブルが心配な場合は、かかりつけの医師へ相談してからにするのが安心です。
塗るときのポイントです。
- 一円玉より広めの範囲に、厚めに塗る
- 探している途中で乾いてきたら、こまめに塗り直す
- 「ザッザッ」という雑音が増えてきたら、隙間ができているサイン
僕はEZVIZの見守り機器を使うとき、センサーの当て方ひとつで反応がまるで変わるのを経験しました。
肌に触れる機器は「密着」が命だと実感しています。
プローブは立てず、寝かせて斜めにゆっくり動かす
位置とジェルを整えても聴こえないときは、プローブの「角度」を見直してみましょう。
ここ、見落とされがちですが差が出るポイントです。
垂直にぐっと押し当てるより、プローブを少し寝かせて子宮の奥へ向ける意識を持つのがおすすめです。
赤ちゃんの心臓は体の表面ではなく奥にあるので、斜めに向けたほうが音を拾いやすいことがあります。
動かすスピードもポイントで、速く動かすと心音がある場所を一瞬で通り過ぎてしまいます。
ミリ単位で、ゆっくり滑らせるように動かしてください。
意識したいのは次の3点です。
- プローブを寝かせて斜めに向ける
- 一箇所ずつ、ゆっくり移動させる
- 強く押しつけすぎない
強く押せば聴こえるわけじゃないんです。
むしろ不快感につながりますし、長く探し続ける原因にもなります。
使いすぎのリスクは後半のH2で触れますが、「優しく、ゆっくり」が基本だと覚えておいてください。
夜など静かな時間に、仰向けでリラックスして探す
心音は小さな音なので、周りの環境にも影響されます。
テレビや生活音がにぎやかな時間帯より、夜など静かなタイミングのほうが聴き取りやすいです。
姿勢は仰向けが基本。
体をゆったり倒して、おなかの力を抜きましょう。
緊張して呼吸が浅くなっていると、自分の心臓の鼓動や血流の音を拾いやすくなって、赤ちゃんの心音と混ざってしまいます。
おすすめの環境づくりはこんな感じです。
- 就寝前など、家の中が静かな時間を選ぶ
- 仰向けで、肩と足の力を抜く
- スマホの通知を切って気が散らないようにする
そして、いちばん大切なのが「焦らない」こと。
これが実は最大のコツです。
早く聴かなきゃと力むほど体はこわばり、呼吸も浅くなる。
深呼吸をして、「今日は聴こえたらラッキー」くらいの気持ちで臨むと、すんなり見つかることが多いです。
トイレを我慢し膀胱がふくらんだタイミングが聴こえやすい
妊娠初期に有効とされる、少し意外なテクニックがあります。
トイレを軽く我慢して、膀胱がふくらんだタイミングで探す方法です。
初期の子宮は位置が低くて探しにくいのですが、膀胱に尿がたまってふくらむと、子宮が少し押し上げられて心音を探しやすい位置に来るんですね。
やり方は難しくありません。
- 起き抜けなど、少しトイレを我慢した状態で試す
- 心音を探し終えたら、無理せずトイレへ
- あくまで「軽い我慢」の範囲にとどめる
ただ、無理な我慢は禁物です。
長時間こらえるのは体に負担がかかりますし、妊娠中は膀胱炎のリスクもある。
あくまで「軽い目安」として、体調と相談しながら取り入れてください。
聴こえないからと我慢を続けるのは本末転倒です。
週数別の聴こえやすさの目安(10週〜15週)
「今の週数で聴こえるはず?」という不安、よく聞きます。
週数別の目安をまとめましたが、個人差がかなり大きいので、あくまで参考程度に読んでください。
10〜11週はまだ聴こえないことが多い時期
10〜11週の段階では、心音を拾えないことのほうが多いです。
聴こえなくても、落ち込まなくて大丈夫です。
この時期は子宮がまだ小さく、位置も低い。
赤ちゃん自体も数センチほどで、家庭用の心音計でピンポイントに捉えるのはかなり難しい段階です。
- 聴こえなくても「まだ早い」と受け止めること
- 長時間、必死に探し続けないこと
- 週数が進むのを穏やかに待つこと
僕も妻の妊娠期、おなかの中の様子が見えなくてそわそわしていたのを覚えています。
ただ、この時期は「聴こえないのが普通」くらいに構えているほうが気が楽です。
長く探し続けると使いすぎにもつながるので、気をつけてください。
12週は公式が使用開始の目安とする頃(個人差あり)
「12週」というタイミングを検索する人が一番多い印象です。
エンジェルサウンズの公式(運営会社のちゃいなび)は、「家庭用心音計なら12週頃から。心音の聴こえ方には個人差があります」と案内しています(エンジェルサウンズ公式)。
12週前後が一つの目安、ということですね。
ただ、全員が12週で聴こえるわけではないです。
- 12週頃が公式の使用開始目安(個人差あり)
- 12週を過ぎても聴こえない日があるのは自然
- 体の状態や赤ちゃんの向きで日によって変わること
「短期間だけ試したい」という方には、購入以外の選択肢もあります。
エンジェルサウンズのレンタルはあり?メリット・デメリット解説も参考に、自分に合った使い方を選んでみてください。
焦らずいきましょう。
13〜15週は探しやすくなる。
当てる位置が少し上がる
13〜15週になると、心音は少しずつ探しやすくなります。
子宮が大きくなって、位置も上がってくるからです。
このタイミングで変わるのが、当てる位置です。
初期は恥骨のすぐ上でしたが、週数が進むにつれて探索位置は少し上、恥骨の上からおへそ寄りへと移っていきます。
前の週数と同じ場所ばかり探していると、かえって見つけにくいことがあります。
- 恥骨の上から、少しずつ上へずらして確認すること
- 反応があった位置を覚えておくこと
- 日によって当たりやすい場所が変わること
それでも聴こえない日があっても大丈夫です。
赤ちゃんの向きや姿勢、羊水の量など、聴こえやすさを左右する要素はたくさんあります。
「探しやすい時期なのに聴こえない」と気に病むより、条件を変えてまた試すくらいの気持ちのほうがいいと思います。
心音が聞こえない・聞こえにくい日の対処ステップ
聞こえない日は、誰にでもあります。
パニックにならないために、「落ち着く→条件を整え直す→それでも不安なら医師」という順番で動くのがおすすめです。
まず深呼吸。
5〜10分あけて姿勢を変えて探し直す
心音が聴こえないと気づいた瞬間、胸がざわっとしますよね。
まずやること、深呼吸です。
焦って呼吸が浅くなると、自分の鼓動や血流の音を拾いやすくなって、ますます赤ちゃんの心音が分からなくなります。
いったんおなかからプローブを離すのが先です。
- プローブをいったん置いて、深呼吸を数回
- 5〜10分ほど時間をあける
- 姿勢を変えて、あらためて探し直す
僕自身、心配なことがあるとつい何度も確認してしまう性格なのでよく分かるんですが、「探せば探すほど不安になる」ループには、最初の数分で乗らないのが肝心です。
時間を置くと気持ちも体もほぐれて、次はすんなり見つかることが少なくありません。
まずは一呼吸、置いてみてください。
時間帯・膀胱の状態・室内の静けさを整え直す
落ち着いたら、聴こえやすい条件をもう一度そろえ直します。
記事の前半で紹介したコツを、「聞こえないときの再現手順」として確認し直す作業です。
どこかが一つ崩れているだけで拾えなくなる、けっこう繊細な機器なので、順に見ていくと気づけることがあります。
- 位置:恥骨の上あたり、週数が進んでいれば少し上を探せているか
- ジェルの量:乾いていないか、隙間ができていないか
- 角度:プローブを寝かせて斜めに向けているか
- 静けさ:周りが静かな時間帯か
- 膀胱:軽くたまった状態か
全部を完璧に整えようと気負わなくていいです。
「今日は角度を変えてみよう」と一つずつ試すくらいで、だいたい聴こえるようになります。
それでも不安なら自己判断せず、健診・かかりつけ医に相談
条件を整えても聴こえず、どうしても不安が消えないときは、健診やかかりつけの医師に相談するのが確実です。
自分で抱え込むより、ずっと早く安心できます。
エンジェルサウンズの公式も、「この機器は診断装置ではございませんので、不安を感じた場合は速やかに医師にご相談ください」と明記しています(エンジェルサウンズ公式)。
家庭で楽しむための機器であって、赤ちゃんの状態を判断する道具ではない、というのは頭に置いておくといいと思います。
「こんなことで受診していいのかな」と遠慮する気持ち、よく分かります。
でも妊娠中の不安を相談するのは普通のことです。
- 聴こえない日が続いて不安なとき
- ふだんと違う体調の変化を感じたとき
- とにかく心配で落ち着かないとき
こういうときは迷わず医療機関を頼ってください。
そのための産婦人科です。
心音・ママの脈・臍帯音の聞き分け方
「聴こえているこの音、本当に赤ちゃんの心音かな?」って、最初は誰でも迷うと思います。
心音・ママの脈・臍帯音は、テンポと音質で大体の見当がつきます。
赤ちゃんの心音は速いテンポ。
ママの脈はゆっくり
見分けるいちばんのポイントは「テンポ」です。
赤ちゃんの心拍はママの脈より明らかに速くて、トコトコトコと駆け足みたいなリズムが続きます。
ママ自身の脈はもっとゆっくり、落ち着いたテンポ。
この速さの差が、最初の判断材料になります。
- 自分の手首で脈をとりながら聴くこと
- スマホの秒針と見比べてリズムの速さを確認
- 明らかに速ければ赤ちゃんの心音、脈と似たテンポならママの音
ただ、正確な拍数の判断は家庭用の機器でするものではないので、あくまで目安として。
「テンポがいつもと違う気がする」と感じたときは、迷わず医療機関に相談してください。
ザーッ/シュンシュンは胎盤音・臍帯音のことが多い
「トコトコじゃなくて、ザーッと流れるような音しか聞こえない」という場合は、胎盤音や臍帯音を拾っていることが多いです。
赤ちゃんの心音がリズムを刻むのに対して、胎盤音や臍帯音は「ザーッ」「シュンシュン」と、風や水が流れるような連続音。
へその緒を血液が通る音なので、拍があるわけじゃないんです。
音質がかなり違うので、慣れてくると聞き分けられるようになります。
- 拍を刻む音なら心音、流れ続ける音は胎盤音・臍帯音の可能性
- 心音が拾えなくても聴こえる臍帯音
- 「臍帯音しか聞こえない」のはよくある話
心音がうまく拾えず臍帯音だけ聴こえると、不安になりますよね。
でも、探す位置や角度によってよく起こることなので、焦らなくて大丈夫です。
心配なときは自己解決しようとせず、医師に確認してもらいましょう。
安全に使うための注意点と使いすぎのリスク
安心できる反面、使い方を間違えると逆効果になることも。
公式の注意事項をもとに、上手な付き合い方を整理しました。
1回の使用は1〜2分以内、間隔をあけて使う
使うときに一番気をつけたいのが時間です。
公式には「1回のご使用は1〜2分以内にとどめて、間隔をおいてから使用」と書いてあります(エンジェルサウンズ公式)。
超音波を使う機器なので、使いすぎには気をつけてほしい。
聴こえないからといって10分も20分もおなかに当て続けるのは、公式の案内から外れます。
心音探しに夢中になると時間を忘れやすいので、タイマーで管理するのが現実的です。
使うときの目安を整理します。
- 1回あたり1〜2分以内で切り上げる
- 続けて長時間・何度も当てない
- 聴こえない日は無理せず、時間をあけて再挑戦
使いすぎの影響が気になる方はエンジェルサウンズを使いすぎたら影響はある?安全に使うポイントも合わせて読んでみてください。
これは診断装置ではない。
不安な時は医師に相談が原則
そもそも、エンジェルサウンズは診断装置ではありません。
公式にも「この機器は診断装置ではございませんので、不安を感じた場合は速やかに医師にご相談ください」とはっきり書いてあります(エンジェルサウンズ公式)。
家庭用の心音計で聴こえた・聴こえないだけを根拠に、妊娠の経過を自分で判断してはいけません。
あくまで、おなかの赤ちゃんの気配を感じて楽しむための機器です。
気をつけたいのはこの3点です。
- 心音計の結果で妊娠経過を自己診断しない
- 「聴こえた=万事OK」と思い込まない
- 気になる変化があれば医療機関を受診する
赤ちゃんの状態をちゃんと確認できるのは、専門の機器と知識を持つ医療機関だけです。
心音計はその代わりにはなりません。
このことを頭に置いておくだけで、機器との付き合い方はずいぶん変わると思います。
毎日聴きすぎて逆に不安を増やす「確認のループ」に注意
機器の話よりも大事かもしれないことが、もう一つあります。
「毎日聴かないと落ち着かない」という状態にならないことです。
聴こえると安心しますが、翌日聴こえなかったらもっと不安になります。
繰り返すうちに、心音計を手に取るたびドキドキするようになって本末転倒です。
こんな状態、心当たりはないですか。
- 一日に何度も確認しないと落ち着かない
- 聴こえない日があると強い不安に襲われる
- 確認すること自体がストレスになっている
心音計は「お守り」くらいの距離感で付き合うのがいいと思っています。
毎日必ず聴くものじゃなく、ふと気になったときに取り出す存在。
この距離感については、次のH2で我が家の話も交えてお伝えします。
【おやこんぱす視点】使わなかった我が家が伝える、不安期の心の守り方
ここからは、心音計を使わなかった僕の視点で書きます。
「使わない選択」もごく普通にあること、そして機器に頼りすぎない心の守り方をお伝えします。
我が家は心音計を使わなかった。
代わりに支えになったもの
正直なところ、僕たち夫婦は妊娠期に心音計を使いませんでした。
だからこそ、「使わないと不安」という気持ちも、「使うほど不安になる」という気持ちも、少し離れた場所から見えるものがあります。
心配性な親の気持ちは、痛いほど分かります。
目に見えないおなかの中の様子を、何かで確かめて安心したい。
それは当然の感覚だと思います。
僕の場合、支えになったのは出産後でした。
子どもが寝ているときの様子を確認できる、EZVIZの見守り機器です。
もともとはペット向けのモニターですが、子どもの寝室に置いて使っています。
- 熱っぽさや寝苦しそうな様子にすぐ気づける
- 別の部屋にいても安心して家事ができる
- 「見られる」だけで気持ちが落ち着く
この体験は、ベビーモニターは本当にいらない?実体験から活用法を解説でも書いています。
機器はあくまで「不安を減らす道具」。
頼りきるのではなく、上手に借りるくらいの距離感が、僕にはちょうどよかったです。
「聞こえない=異常」ではない。
夫婦で不安を抱え込まない工夫
妊娠期でいちばん避けたいのは、不安を一人で抱え込むことだと感じています。
聞こえない日を一人で悶々と過ごすと、不安はどんどん大きくなるだけです。
「聞こえない=赤ちゃんに異常」ではないと、何度も自分に言い聞かせることが大事です。
聴こえ方には個人差があるし、日によって変わるのが当たり前。
それでも消えない不安は、一人で抱え込まないでほしいなと思います。
我が家で意識してきたのは、こんな工夫です。
- 不安に感じたことは、その日のうちに妻と共有する
- 気になることは健診でまとめて医師に相談する
- 「大丈夫だよ」と声をかけ合う時間をつくる
妻は専業主婦で、僕は仕事の合間に育児に関わってきました。
役割は違っても、不安なときに言葉にして分け合うことで、いくつもの心配を乗り越えてきた実感があります。
パートナーと、あるいは医療機関と。
頼れる相手がいるだけで、妊娠期は少し楽になります。
エンジェルサウンズのコツに関するよくある質問
最後に、検索で多く見かける細かな疑問に、簡潔にお答えします。
判断が必要な内容は、医師への相談を前提にお読みください。
まとめ:コツは「探し方」と「頼りすぎない距離感」の両輪
エンジェルサウンズで心音を上手に聴くコツは、「位置・密着・角度・タイミング」の工夫でした。
恥骨の上あたりを狙い、ジェルを多めに、プローブは寝かせてゆっくり動かし、静かな時間に焦らず探す。
この基本を押さえるだけで、聴こえ方はだいぶ変わります。
週数の目安は12週頃から(公式案内ベース、個人差あり)。
10〜11週で聴こえなくても、それは自然なことです。
聴こえない日は深呼吸して条件を整え直し、それでも不安なら医師に相談してください。
いちばん伝えたいのは、「機器に頼りすぎない距離感」です。
心音計はお守りみたいなもので、赤ちゃんの状態を診断する道具じゃないです。
不安を一人で抱え込まず、パートナーや医療機関と分け合えるといい。
新生児期の見守りが心配な方は、ベビーセンサーはレンタルできる?SIDS予防の公的見解も解説も読んでみてください。
道具との付き合い方を整理するのに、けっこう役立つと思います。
上手に探して、頼りすぎない。
その両方を意識できれば、妊娠中の不安はもう少し小さくなるはずです。